口ずさむ幸い
イエス・キリストは律法の完成者です。
創世記から黙示録に至る聖書全体はイエス・キリストについて語っています。
幸いな人はイエス・キリストを愛する人です。
詩篇1:2
「まことに、その人は主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ。」
この主の教え、律法はイエス・キリストです。
人は自分が愛し、好きなことをいつも考えます。
恋愛している男女は、お互いにいつも相手のことを考え、
音楽家は道を歩いている時もメロディを口ずさみ、
事業家は食事中も事業のことを考えます。
そのように幸いな人はイエス・キリストの愛と祝福を考え、御言葉を思うのです。
そして御言葉を口ずさみます。神の愛がわかればわかるほどそのようにするのです。
聖書を一章一章読み進んでいくうちにそれまで体験出来なかった喜びを味わうようになります。
それが幸いな人です。
今日からの六日間、知恵の源であるイエス・キリストを絶えず思い、御言葉を口ずさみましょう。