暑さもお盆まで
2021年の夏は、7月18日の梅雨明け宣言とともに始まり、
日を追うごとに暑さが増して来ました。
東北南部から南の方々は
夏は熱いものと相場は決まっているでしょう。
しかし、北日本の特に太平洋側はオホーツク高気圧が張り出すと北東風、
この地方では「山瀬」と言って冷たい海霧が太平洋から吹き付けて、
夏と言うのに涼しい気候になることが多いのです。
それで昔から冷害の常習地帯で、
稲作には不向きな地域と言われて来ました。
昔は大飢饉のために多くの餓死者が出たと記録に残っています。
しかし、今年は梅雨明けから8月9日頃まで、
連日の茹だるような天気が続き、暑さに慣れていない私たちは、
どこに行っても開口一番、暑いね〜!どうなってんの?
私も、大量の汗をかいて危うく熱中症になりかけていました。
ところがところが、9日を過ぎるとそれまで34度、
場所によっては35度を超える猛暑だったのに、
日中の最高気温がなんと17度前後に急降下!
いくら何でも酷すぎません?
神様! そう言われましても⤵️・・・
毎日、雨や霧雨の肌寒い毎日。
そのため、部屋には電気ストーブが再び登場し、
中にはコタツを使ったという人もいたようです。信じられますか?
すっきりしない天気がずっと続き、
やっと天気に変化が現れたのは8月18日頃。
実に10日余りお日様が出ない毎日が続きました。
ただ、この悪天候は全国的なことで、
東北南部から関東から西日本、九州にかけて連日大雨が続いて、
各地で土砂災害が発生したというニュースを見聞きし心を痛めました。
特に、知り合いの息子さんが広島に住んでいるとお聞きし、一緒に神様に祈りました。
どうやら大丈夫だったようです。主に感謝!
被害に遭われた皆さんに神様の守りと助けと慰めがありますように、
1日も早く復興出来ますようにと祈っています。
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