バプテスマ
こうして、彼らがなお、進みながら話していると、何と、一台の火の戦車と火の馬が現れ、
このふたりの間を分け隔て、エリヤは竜巻に乗って天へ上って行った。
II列王記2:11
エリシャは信仰の第四段階、エリヤに従ってヨルダン川に進みました。
エリヤは自分の外套を取り、丸めて水を打ちました。
すると水は両側に分かれて、二人は乾いた土の上を渡りました。
ヨルダン川は荒野を後にしてカナンの祝福の地に入る境界線となる所でした。
ヨルダン川を、渡ることはバプテスマを意味しています。
それはこの世と自分に死に、天の御国に希望を置きながら生きるという意味です。
イエス様もヨルダン川でバプテスマを受けられたのです。
「私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。
それは、キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、
私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。」
ローマ6:4