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  1. 自衛隊体験記【8】
  2. 「創り主の御名」
  3. 「創り主の御名」
  4. 「失敗させる心」
  5. 愛の完成
  6. 「変わることのない神」
  7. 「幸いな人の結ぶ実」
  8. 口ずさむ幸い
  9. 慎むべき事
  10. 祝福される人
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ハレルヤ・ライフ-Hallelujah Life-

カテゴリー:日々の出来事

5月。ゴールデンウィークがやって来た。多くの隊員は中部あるいは関東から来ている人が多い。長野、静岡、山梨、茨城、埼玉、神奈川など。青森県出身は恐らく自分1人だったと思われる。それなので殆どの隊員は実家に帰って行った。…

昭和53年2月。24歳の若者は静岡県御殿場市にある陸上自衛隊第34普通科連隊、後期教育隊に移動した。御殿場は標高約500メートルの高原に位置し、東は横に長〜く箱根の山がありそしてすぐ北に名峰富士がど〜んとそびえ立っている…

今の若い人達のお化粧の見事さには驚かされます。誰もがケータイのカメラ機能で自撮りが出来るようになり、SNSで発信するようになったからでしょうか。それより前にプリクラと言うのがブームで自分をより可愛く写すことが楽しくな…

初めてカラーテレビを見た時の感激は今もよく覚えています。それまで白黒画面でしたから、鮮やかな色彩の画面が映し出された時はびっくりしたものです。私達の世代は日本経済の高度成長期と共に過ごしました。いつも景気が良いという…

「見よ、子供達は主の賜物、胎の実は報酬である。若い時の子らはまさに勇士の手にある矢のようだ。幸いなことよ、矢筒をその矢で満たしているその人は」 詩篇127矢筒の矢として四人の子供を授かったことをこの上ない恵みとして感謝して…

先日、キリスト教会の告別式に参列してきました。日本はクリスチャン人口が少ないのでキリスト教の葬儀に出席することは一般的に少ないかもしれません。お花と写真のみの簡素な祭壇、焼香や読経はありません。讃美歌と、牧師の祈りと…

1978年4月10?日後期教育隊へ。物心ついた頃から、どう言うわけか富士山に惹かれていく自分だった。カレンダーの雄大な富士山の絵を見るとたまらない感動を覚えるようになっていた。しかし、家には自動車があるわけでもないので田舎に…

今では、すっかり我が家の家猫になった野良出身のクロ、つやつやの短い黒毛、小さい顔、カギ型に曲がった尻尾。何歳なのか、何度出産したのか不明だけど、我が家に出入りするようになってから1年で7匹もの可愛い子猫を出産しま…

母は丸々とした人でした。北国生まれで色が白く、ふくよかで丸顔。子供の頃、母に抱きつくとお餅のように温かく柔らかだった事を覚えてます。母は元気でしたが70代になると自然にふくよかさが止まり、だんだん体も小さくなってきました…

約1週間、オリエンテーションが続いた。少しずつ隊内の様子もわかって来て、何とかやって行けそうな感触を得た。なぜか友達になったKは相変わらずで、脱出の機会を伺う毎日だった。長距離走を苦手としていた私は、そこで良い指導者と出会う…

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